前橋市議会 2014-03-04 平成26年第1回定例会(第1日目) 本文 開催日: 2014-03-04
一番下の国民健康保険特別会計繰出金の減は、福祉医療費波及削減分を追加する一方で、職員給与費及び財政安定化支援事業等に係る繰出金を減額するものでございます。 11ページに移りまして、一番上の保険基盤安定制度繰出金の減は、国民健康保険税軽減対象者の減による繰出金の減でございます。 中段の児童手当支給事業の減は、支給対象者の減に伴うものでございます。
一番下の国民健康保険特別会計繰出金の減は、福祉医療費波及削減分を追加する一方で、職員給与費及び財政安定化支援事業等に係る繰出金を減額するものでございます。 11ページに移りまして、一番上の保険基盤安定制度繰出金の減は、国民健康保険税軽減対象者の減による繰出金の減でございます。 中段の児童手当支給事業の減は、支給対象者の減に伴うものでございます。
保険基盤安定分1億6,427万8,000円、国庫補助から一般財源化された人件費と運営協議会の報酬、電算処理負担金分を合わせました2億2,493万4,000円、出産育児一時金基準額の3分の2の8,000万円、国保財政安定化支援事業等の交付税算入分9,016万5,000円、単独事業の波及増に伴う国庫負担金の削減分4,832万9,000円、事業費の超過負担分及び国庫負担対象外分5,723万7,000円、これらを
本市におきましては、従来より財政支援の観点に立ちまして、一般会計から国保特別会計へ繰り入れを行ってきたわけでございますが、全国的な国保財政の悪化に伴い、昭和63年度に保険基盤安定制度の創設により、新たに繰り入れ制度が設けられ、さらに平成4年度には地方財政計画によりまして、職員給与費、助産諸費、あるいはまた財政安定化支援事業等の繰入金が制度化されたわけでございます。
その基準に基づいて計算してまいりますと、財政安定化支援事業等におきましても、年々数字がこれは変わってくるわけでございますが、そういった財政安定化支援事業等も各保険者の負担の軽減を図るということの中から生まれてきた事業でございまして、そういうところから外して、なおかつ各超過負担等が生じる部分について、会計といたしましては、一般会計の協力をいただいて、被保険者の軽減負担に配慮していくということから積算をさせていただいた
次に、国民健康保険関係につきましては、人口の高齢化とともに国保が抱える構造的問題が年々顕著となってきており、事業運営の厳しい現状のもとで市民の医療を確保し、事業の健全化を図るため医療費適正化対策並びに国保税収納対策を事業の中心に据えて積極的に取り組み、一方国保財政安定化支援事業等の制度改正もございまして、前年度に引き続き黒字決算となり、国保制度の安定的な運営と市民の健康保持増進に貢献できたものと考えております